ガソリンの種類の違い【レギュラーとハイオクの違いについて】
ガソリンにはレギュラーとハイオク、ディーゼルの3種類があります。
それぞれの種類によって、当然値段も違ってきます。
しかしこの3種類にはどのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回はガソリンの種類の違いについて紹介していきます!
ガソリンの種類について
車に搭載されているエンジンによって、どの種類のガソリンが必要なのか異なります。
普通車の場合は、レギュラーまたはハイオクになります。
国産車のほとんどはレギュラー仕様になります。
しかし、排気量が大きい車やハイパワーの車などの高級車はハイオク仕様である場合が多いようです。
ディーゼル(軽油)は主にトラックなどで使われる燃料ですが、近年はガソリン代の高騰からディーゼルをエネルギーとするディーゼル車も増えているようです。
そのためガソリンスタンドでガソリンを入れる際は、ご自身の車に指定されているガソリンを入れるようにしましょう。
レギュラーの特徴
値段:ハイオクに比べ安い(リッターあたり約10円くらい差がある)
燃費:ハイオクに比べ悪い
車種:一般的な普通車
オクタン価:低い
ハイオクの特徴
値段:ガソリンの中で一番高い
燃費:レギュラーに比べ良い
車種:スポーツカーやターボ車、高級車など
オクタン価:高い
ディーゼル(軽油)の特徴
値段:レギュラーと比べ1リッターあたり15〜25円安い
燃費:エンジンの熱効率が高いため、燃費が良い(低燃費)
車種:トラック、クリーンディーゼル車
その他:CO2(二酸化炭素)の排出量が少ないため、地球に優しい
さいごに
それぞれの車には、搭載されているエンジンに最適な種類のガソリンがあります。
そのため指定された種類のガソリンを使うことが、エンジンにとっても良いということです。
異なる種類のガソリンを入れてしまうとパワーが落ちてしまったり、不具合が生じるケースもあります。
この記事がみなさんの疑問を解消できたのなら嬉しいです^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!